2017年6月23日金曜日

日本橋高島屋  西中千人展「破天」 始まりました


ヒビの美を造形に高めた『転生』。 
呼継からの派生作品を初出展。






時間と空間を漂う『時と流るる』。
リサイクルガラスを使い「循環」を表現




『真秀 まほろば 』ヒビとゆらぎの造形




香炉と壁面作品。 床の間への新しい提案。




西中千人ガラス展「 破天ー天をも破り未踏の地へ 」
6月21日(水)~27日(火)午前10時30分〜午後7時30分
27日は午後4時まで
日本橋高島屋 6階 美術画廊で開催

http://www.nishinaka.com/nihombashi2017.html










2017年6月13日火曜日

アートと宇宙

「一瞬に煌めく永遠〜ガラスアートの瞑想空間へ」
http://www.nishinaka.com/meditative_space.html
の特別企画として

宇宙事業のエキスパート 古藤俊一さん(有人宇宙システム株式会社 代表取締役)と対談をさせていただきました。
http://www.jamss.co.jp

アートと宇宙、循環、輪廻転生、月でのインスタレーションなど 、、、、
話は宇宙規模でどんどん膨らみます。

『 西中千人  そのガラスアートは、「宇宙」をリアライズするために 』

「月刊美術」6月20日発売号に掲載されます。

お楽しみに!








2017年6月12日月曜日

林屋晴三先生


10数年前に展覧会をご覧いただいたのをキッカケに、
作品のアドバイスをいただいたり、茶席に参加させていただいたりと、
それ以来、先生の美意識に触れさせていただいてきた。

常に「自由にやり切れ」と背中を押していただいた。

「力が入り過ぎるなら、これ以上入らないだけ入れなさい。
歳を取ったら力を入れようと思っても入らなくなるから、
自然と枯れたアジがでる。」
「形を真似ても偽物だ。」
そうお教えくださった。

もし、林屋晴三先生に出会えていなかったら、
私はこの程度のバカでは済まなかったことは間違いない。

今日の偲ぶ会に参加させていただいて、
ますます、先生が亡くなられた実感が湧かない。

「あぁ~ゆきとさん」と笑いながら
叱ってくださる気がしてならない、
認めたくないのかもしれない。












2017年6月11日日曜日

『 一瞬に煌めく永遠  ガラスアートの瞑想空間へ 』が、 日本橋高島屋 正面ホールに完成!

コンクリートとアスファルトの街、重要文化財のビルの中に  
宇宙へと繋がるオアシスがついに誕生。




ガラスびんメーカー 日本耐酸壜工業株式会社(岐阜県大垣市)と共同で取り組む「アートで地球資源の循環型社会を考える」プロジェクトの
インスタレーション作品です。
      
高さ2mのガラスの柱が立ち並ぶ 砂利と苔の舞台は、
禅を礎とした「現代版枯山水」ともいえるアート空間です。
市場から回収したガラスびんを溶かして、アート作品を制作するこの取り組みは、
「一瞬と永遠」をテーマに、循環する命、資源について、
一人ひとりが考えるきっかけを作ることを目指したものです。

--------------

大垣の工場から運び込まれたガラスの柱 は17点。 
閉店後、正面入口から搬入がスタート。



100Kg超、2mは男手5人でクレーンを使って立ち上げる。





息の合う 庭師木村さんとの仕事はいつもツーカー。




構成が決まったところで照明を。
ローズちゃんが見守ってくれる中、作業は続く。



苔を貼り、砂利を入れて、仕上げは朝4時半まで。
ありがとう木村さん。




日本橋高島屋1階正面ホールに
5月31日(水)より 6月20日(火)まで展示されています。
お見逃しなく!

2017年5月25日木曜日

読売新聞 「十字路」

5月31日~6月20日 日本橋高島屋 1階正面ホールでの
「一瞬にきらめく永遠~ガラスアートの瞑想空間」と
6月21日~27日 同店 6階 美術画廊での個展を紹介していただきました。






2017年5月24日水曜日

日経新聞「 ちば The People 」

『 割れるガラスは、いつかは死を迎える人の命と重なる。』 

日経新聞「 ちば The People 」でご紹介いただきました。

記事を読んで、、、
桃山の茶人は何故、割れた茶碗を継いだのか?をあらためて考える。
彼らが、ヒビの内に見出した「生き様」に心を重ねて。



2017年5月3日水曜日

コケとガラスのハーモニー 生命の燦めき

5月3日(水・祝)から14日(日)まで
新宿伊勢丹 5階 ウエストパークに作品を展示しています。

コケとガラスのハーモニーが生命の燦めきをアンプリファイドしています。



2017年4月29日土曜日

岐阜高島屋 個展

小原流岐阜支部の先生による挿花。

美しく華やかなことに加え、
他の方の心が加わると、自分の作品を客観視できるのも魅力。
ありがとうございます。



呼継大鉢 朝霧





2017年4月28日金曜日

NHKさんが制作工程を撮影

「一瞬に煌めく永遠  ガラスアートの瞑想空間へ」の作品展示発表まで
いよいよ一ヶ月となった。

http://www.nishinaka.com/meditative_space.html

昨日は岐阜県大垣市の日本耐酸壜工業で、制作現場の撮影。



ガラスとは、地球のカケラを溶かしたもの。

飲み物や食べ物が入って人間の社会に出たガラスびんが使用後回収され、
その記憶や時間と共にもう一度溶かされて新しいびんになっていくという循環。

ガラス素材の魅力とプロジェクトの目的ついてをお話させていただいた。





工場での制作撮影の後、
岐阜高島屋 美術画廊で開催中の私の個展会場でもインタビューを受けた。

http://www.nishinaka.com/news.html#gifu


皆の燃える情熱が伝わると嬉しい。







2017年4月23日日曜日

モノ作りの現場 x アート = イノベーション!

資源循環の促進、高リサイクル率のガラスびんの普及を目的に
日本耐酸壜工業(NTB)さんと共に取り組む
アート作品で地球資源の循環型社会を訴えるアップサイクルのプロジェクト。

普段飲料びんを作るNTB工場で、
従業員の皆さんが、本業とは全く異なる巨大アート作品制作の全行程を行っている。



工場での生産とアーティストの作品創りは
ガラスを使うという点では同じであるが、
1分間に730個 VS 何ヶ月もかけて一点
規格に則った量産 VS 誰にもできない一点
と、対極にある。

そんな中で、面白がって参加してくれる人が、だんだん増えきている。 



私自身も工房では作れない規模の作品や手の距離を離れてチームで制作するなど、
とても興味深い経験をさせてもらっている。

アートの爆発力が生産現場の意識を変える!?

アーティストと工場のコラボレーションが生む
ヒトの心から始まるイノベーション。


5月31日から6月20日まで
日本橋高島屋 1階正面ホールに展示される
「一瞬に煌めく永遠 ガラスアートの瞑想空間へ」の制作もいよいよ終盤に突入。

ガラスアートの瞑想空間へ








2017年4月16日日曜日

「一瞬に煌めく永遠」 秘密の原型

削り出した原型を基に、耐火材料で型取りします。
溶けたガラスを鋳型に流し込んで、光の柱が出来上がります。
結構デカイですね。


一瞬に煌めく永遠  ガラスアートの瞑想空間へ












2017年4月8日土曜日

「一瞬に煌めく永遠」  インスタレーションに向けての想い

「一瞬に煌めく永遠」 ~ガラスアートの瞑想空間へ   
2017年5月31日~6月20日 日本橋高島屋一階ホール

 

立ち並ぶガラスオブジェと砂利と苔

枯山水を思い起こさせる瞑想空間

水の循環 命の循環 資源の循環

その空間に鑑賞者は心を映し、未だ見ぬ自分と出会ってほしい。

混沌に生きる心を解き放ち
「永遠と一瞬」が無限の循環をくり返すという概念を体感してほしい。

私は、観る人の心を深く耕す作品を届けたい。





勇気をもらったり、気持ちをかき乱したりも悪くはないけれど、それとも少し違う。
より刺激的で猥雑な世界をブツてけていく
吉本芸人の一発ギャグみたいな現代美術とも全く別のもの。


100年前にR, MUTT の名前でデュシャンが「泉」(私は噴水と理解している)を発信して以降、
芸術の主役は、作品自体から観る側の心に移った。

経験を積んで判断を重ねて、オトナになったら見えてくるモノ。若い頃とは異なるモノ。
1 から10まで説明されても、ウソや建前も分かっちゃうし。

消費するだけの情報は一時の気休めだから。

観ることは作品との対話、気づきを生み出すこと。


概念の中で生きているホワイトカラーさんたちは、河原温さんの作品を理解出来るかもしれないけれど、
体を張って生きているガテン系さんには、概念の世界なんて寝ている間の夢にすぎない。


黒砂の波に光の柱が立ち並ぶ静謐なアート空間は、現代版の瞑想の庭。

静謐なアート空間でのひと時を、心の奥深くを見つめ
自分だけの物語を紡ぎ出す機会にしていただけたら嬉しい。





2017年3月25日土曜日

挿花で華やかに。米子高島屋 西中千人展

小原流 米子支部の先生による挿花で、場の空気が活き活きと華やかに。



呼継「河内山」との一体感が見事




掛花入「雨洗」
緑だけでこんなに豊かな表情


ありがとうございます。






2017年1月27日金曜日

文化的資源循環による「ガラスアートの瞑想空間」プロジェクト その2

『 アートで地球資源の循環型社会を考えるプロジェクト』 

高さ1.3m 約600Kg.
6週間の徐冷を終え、ついに、ガラスの塊が誕生 !


石のような存在感ですが、光を通すと気泡を含んだオリーブ色が美しい。
このあと、表面を磨くことによって透明感が強調されて、ガラスならではの美しさが引き立ってきます。

自分自身を静観する現代版「瞑想の庭」のシンボルのひとつとなるオブジェです。


これは、市場から回収したガラスびん70%をリサイクルしたガラスで制作したオブジェです。
1200℃に熔けたガラスを鋳型に流し込み、6週間かけて徐々に冷まし、型から取り出したものです。




完成をお楽しみに!