沢山の方々から地震の被害を心配してくださるメールやお電話をいただきました。
ありがとうございます。
こちらは大きな被害もなく、無事です。
信じられないほど大きな揺れでしたが、ガラス作品は1つも割れず、ホッとしています。
ガラスを保管している棚を床と天井の両方に固定しているのが良かったのだと思います。
ただ、ひとつ気掛かりなのは停電。
地震当日、電気で制御しているガラス溶解炉がストップしてしまいました。
停電は12時間続き、再稼働可能なギリギリの温度700℃まで下がってしまい、
一時はどうなることかと心配しましたが、何とか復旧できました。
これから当面続きそうな計画停電は、ガラス溶解炉を持つ身には頭の痛い話ですが、どうにかして乗り切ります!
被災地の方々のお気持ちを考えれば、こんなことで泣きゴトを言ってる場合ではありません。
地震により被害を受けられました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
みんなで力を合わせて一日も早い復興を!!
エイエイオー !!!
「命の煌めき・再生」をテーマに、古の日本の美意識から生み出した独自の表現を追求するアーティスト。代表作は金継の精神を礎とした「ガラスの呼継」と 命のつながりをメッセージとした「ガラスの枯山水」。 世界54ヵ国を巡った異文化体験は創造力の源。自身の価値観を叩き壊し、新たな宇宙観を生み出し続ける。
2011年3月14日月曜日
2011年3月10日木曜日
60年の思いを込めて
還暦のお祝いの品に、とお選びいただいた「流涼」。
深く削り込んだグラスは、手にしっくりと馴染み、温もりを感じると好評です。
以前からご自身でご愛用いただいているお客様に、
以前からご自身でご愛用いただいているお客様に、
大切な方への節目のお祝いの品としてお選びいただいたことはとても光栄です!
グラスの底にはご夫妻のお名前を刻んでお入れしました。
誰もが毎日、手に触れ、口をつける大きな役割を果たす器。
いつしか使う人の人生の一部になっていく。
これぞ、作り手の喜びです。
ご夫妻がいつまでもお元気にお揃いで、このグラスをお使いくださるようにと心から願っています。
グラスの底にはご夫妻のお名前を刻んでお入れしました。
誰もが毎日、手に触れ、口をつける大きな役割を果たす器。
いつしか使う人の人生の一部になっていく。
これぞ、作り手の喜びです。
ご夫妻がいつまでもお元気にお揃いで、このグラスをお使いくださるようにと心から願っています。
ありがとうございます。
2011年3月6日日曜日
春ニ咲ク
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